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俺はとしあき、花の小学2年生。奇妙な生き人形が住み着いた。母さんの雇い賃だと生活費を入れてくれるのは助かるんだけど・・・。「ねぇメドイ、そのお茶菓子美味しいのぉ?」「・・・あーん」「あむ・・・美味しい!メドイありがとぉ~」あーん、なんて俺だってしてもらったこと無いのに・・・。「ヤクルトちょうだぁい」「・・・今日は2本・・・」「キャー!メドイ大好きぃ!」ギュッなんか・・・「メドイ、今日は一緒に寝ましょうよぉ」「いいですよ・・・」「やったぁ~メドイの腕枕ぁ」なんかずるい!・・・学校の帰り、その人形にバッタリ会った。「自分も仕事帰りだ」と言うので一緒に帰る事に。「・・・ねぇ、どうしてとしあきはいつもそんな冴えない顔してるのかしらぁ?」「・・・」「私ならメドイがギュッてしてくれたら嫌な事全部吹き飛んじゃうわぁ・・・そうだ、いい事思いついちゃったぁ としあきもメドイにギュッてしてもらえばいいのよぉ、今日は3人で一緒に寝ましょぉ」「な、何でそうなるんだよ!」「嫌なのぉ?」「・・・どうせめどいって断られるよ」「断るのがめどくなるまで駄々こねちゃえばいいのよぉ」「そ、そんな事・・・!」・・・できる訳・・・無いじゃないか・・・。
銀ちゃんが住み着いたのか?一瞬雛苺かと思った
乙久しぶりに見たよ
"にやり"でもない、"くすり"でもない、微妙な笑いをいつももたらしてくれる表すなら"ほんわり"
痔の店で働いてる銀ちゃんに会う話は作者が別なのか