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05/01/30(日)00:00:00 No.00000000
「…とにかく、今は痔悪化様を信じるしかありません。」
「いんやぁ~老酒は瓶出しに限るねぃ(グビッ)」
「水銀灯。」
「何ですか真紅さん?」
「そこにある“あいぼう”って何かしら?」
「これはお客様にお出しする焼酎ですけど…。」
「そう、なら代金はJUMにでもつけておくから2本位赤提灯にあげなさい。」
「はあ…そういう事なら。」
「ん~む、話が分かるねぇ紅の字はぁ…。銀の字ぃ!さっさとよこせ!…ヒック。」
「…んぁ~っ!てめえら一体何してるですか!もう我慢ならないですぅ!こーなったらあたし一人で
シェルターまで行ってやるですぅ!お前らは一生ここで待ちやがれですぅ!」
「あ、翠星石さん!」
翠星石はそのまま戸を開けて外に行ってしまった。
「放っておきなさい。その内戻ってくるわ。」 |