｢私が…これにですか！？｣｢そうです。遠距離狙撃用ですから十分サポートとして活躍できますよ。｣
｢でも私はこんなの操縦した事も無いですしかえって邪魔に｣
｢助けてあげたいのでしょう、アダムさんを。確かに無理は承知ですから乗って頂かなくとも結構です。
後は…貴方次第ですよ。｣
｢わ、私は…｣

フタバ軍虹裏町駐屯基地・敷地内
｢しっかし荒らし達もタフなもんだ、こうも見事にグロく再生してくれるとはな！｣
ルッピョロ専用ヒギョパムが空中を旋回する。目前には醜く膨れ上がった肉塊があった。
先ほど荒らしとの戦闘中に一人の荒らしが肥大化、周囲の荒らしを取り込み巨大化していたのである。
｢オルトロスも大して効かないな…こりゃいよいよまずくなったか？｣
｢これが荒らしのすることかっ！！｣
迫る触手をオルトロスで撃ち落すディアッカのザクウォーリアと触手を切り落とすキングゲイナー。
<<あー、申し訳ありません皆さん。ちょっといいですか？>>

各機へウォルコットの通信が入る。
<<急で済みませんがしばらく今から指定する場所を防衛してください。>>
｢ここは…地下から地上への緊急発進場？一体どういう事ですかウォルコットさん？｣
<<とにかく守ってください。こちらも急がせておりますから。>>
｢ウォルコットさん！？…荒らし達がこんなにいるのにその上防衛任務だなんて…いくらエヴァでも無理だよ！｣
<<シンジさん、言い忘れてましたがこの任務に成功するとミサトさんがパンティーセットくれるそうですよ>>
「おらっしゃぁ！俺は生きてパンツと添い遂げる！！イッツバ－ニング！！」
エヴァがATフィールド全開で突撃した。エヴァを迎え撃つように迫る触手。
｢あーあ、突っ込んじまいやんの。ったくしょうがねえな！サポートだ！｣
ヒギョパムがマシンガンで触手の動きを止める。その時、地上のハッチが開き
垂直に立てられた戦闘機がせり出してきた。
<<…いいんですねちとせさん。>>｢私…やります。アダムさんのためにも！｣
戦闘機のバーニアが火を噴き垂直に上昇した。
｢1500…2000…2500…3000………5000…………10000…！｣
戦闘機の姿はあっという間に見えなくなった。

｢今のは一体…？｣
ルッピョロが確認する間も無く頭上から荒らしに向かって閃光が降り注ぎ、その肉塊が抉れる。
<<初めてにしては上々ですなちとせさん。>>
｢えぇ、なんとか狙いが定まってきました…行きますよ！フェイタルアロー！｣
成層圏、そこにシャープシューターの姿はあった。成層圏から地上への長距離狙撃が炸裂する。
｢一人の荒らしを中心として出来たものなら…そこに必ず“核”となっているものがいるはず！」
シャープシューターのレーダーが敵の中心部を補足する。
｢…そこ！｣
シャープシューターの放った攻撃が頭上から降り注ぎの肉塊の中心部を貫いた。
｢ﾋﾟｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯｯ!!｣
核を貫かれた肉塊はボロボロと崩れ落ちていった。
｢アダムさん、私…貴方の事絶対に助けますから!｣

サブストーリー「守るための力」
サブストーリー「守るための力」

何で二ｄ

長文とは言えど「バーニング」を見落とさないのが俺のジャスティス。
しかしウォルコットは…これも年の甲、か。

>俺は生きてパンツと添い遂げる！！
あぁ原作のシンジ君もこれだけのセリフを吐ければ…

そういやアダムもすでに過去のキャラだな
ちさととの件でアダムスプリクト全体が完結しちまったかな

>ちさととの件でアダムスプリクト全体が完結しちまったかな
その後四国放浪に出たエロ親父アダムさんのSSがありますよ。
inアダム保管庫さん。

>アダムスクリプト
観光課「」の言うとおりアダム保管庫でぐぐれ。
あれはいいものだ。

すみません上に書いてありましたね
〆
保管庫見てきました･･
でもアダムを責める事はできませんね･･
･･