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05/02/13(日)01:41:19 No.22291278
「子龍、大朝礼吼破を使ってくれ。」 「…!成る程、そういう事か。考えたのう阿部。」 「前々から考えてて子龍と訓練しようとしたんだが、子龍が逃げてて訓練できずじまいでさ。」 「前から変に誘ってたのはそれでしたか。私はてっきりハッテンのお誘いかと思って…。」 「無駄話が過ぎ取る、さっさと始めい。」 「では。はぁぁぁ…………………………ぅっ! お は よ う ご ざ い ま す !!」 趙子龍がけたたましいほどの大音量で挨拶をする。それはもはや咆哮に近い。 挨拶は衝撃波となって壁を襲い、壁がビリビリと振動する。 「一丁…イクぜ!」 阿部がそう言い放ち自慢の十節棍を構える。
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