二次元裏@ふたば 「」のしもんきんと敏明のサブレが立ち向かう。「子龍、これが終ったら皆で の ま な い か 」「そうですね。白木屋で一杯やるのも悪くないですね。」「そのまえに ひとしごとだな」「ハァ、働きましょうかね」阿部始め残った十傑集達が向かった。「この98、一世一代の大仕事だな。」「ふむ、伊達に諸国を漫遊していた訳ではない。ここらで披露せねばな。」「ジョディ、残弾数は?」<<十分な量です>>「宴もたけなわ、ここらで派手にお開きといこうじゃないか!!」OS達や他の町民たちも大量の荒らしに立ち向かった。『ココハ スベテキエルノダ キエサルノダ…エイエンニ!』荒らしの神に黒い光が宿る。「「」!合わせろ!」「親父こそ!」サブレと巨大しもんきんが同時に飛び掛る。 「サブレビームゥ!」「しもんショット!」
サブレのビームとしもんきんの口から放たれる小型しもんきんが合わさり強力な攻撃となって襲う。
「やったか?」 『ジャマスルモノハ キエロ』
黒い衝撃波が辺り一帯を襲い、そこにいた全ての人を巻き込んだ。
「しもんきんが…うあぁぁっ!!」「サブレが…ぐぅっ!」
サブレが只のサブレへ、しもんきんがレモンに変わり二人はそのまま墜落した。
他の町民たちも衝撃波にやられその力の大半を失ってしまった。
「ぬぅ…この九拾五、不覚…。」「駆動系が全てダウンか。ジョディ、君だけでも逃げるんだ。」
<<申し訳ありませんが大統領と似たようなものです。逃げられませんよ。>>
「…少し出遅れたが今なら間に合うか記者「」?」「…しかし、さっきの黒い光は…。」
記者「」とぬこ先生は少し遅れて現場に到着した。
「これは…!」「どうやら一足遅かったみたいですね…クッ!」
崩れ落ちたヘイカリオンの前に悠然とそびえる荒らしの神。もはや打つ手は残されていなかった(img側へ)
おっぱい 「その調子だ。エンジョイアンドエキサイティング!エンジョイアンドエキサイティング!」
二人の叫びは倒れていた町民たちの耳にも入った。
「エンジョイアンドエキサイティング…か。どんな時にもその言葉はあったっけナー。」
「阿部さん、私達も言いませんか?」「悪くないな。…エンジョイアンドエキサイティング!」
「98、起きろ。」「95兄さんか…もしかして叫ぶのかい?」「無論だ。」
「このセリフも…一種の言霊みたいだな。エンジョイアンドエキサイティング!!」
次々と倒れていた人々が立ち上がりE&Eを叫び始める。

『ナンダ…コレハ? ナニカガ、ナニカガキケンダ タダチニハイジョヲ』
荒らしの神が再び黒い衝撃波を放つが、周囲には虹色の壁が湧き出ていて全て防がれていた。
『……!?!?!?!?!?』
「貴方に、最期の時が訪れたのです。」『オマエ…管#%&$@*!』
「もはやこの流れは誰にも止められない…無論、貴方でさえ!陛下さん、聞こえますか?」
<<あぁ、聞こえておるよ。いつ聞いてもいいのぅ、E&Eの響きは。>>
「私の出番はもうすぐ終わりです。後は貴方が幕を引いてください。」
そう言って女性はスウッと消えてしまった。その直後、ヘイカリオンを虹色の光が包む。
「ニジウラニウムエンジン正常稼動…ネナサードライブ・胸部装甲自己修復再生…
感じるぞ…皆の…エンジョイ&エキサイティングを!」
光に包まれたヘイカリオンが再び立ち上がった。貫かれた胸は元通りになり
以前とは比べ物にならないほどのパワーを発している。

『トビラガ…ヒラカレル…ヤメロ…ヤメロ…』

「エンジョイ&エキサイティング…たとえ荒れていてもでもエンジョイし互いにエキサイティングする…
それがあったから虹裏町はここまでやってきたのだ。そして…これからも!」
ヘイカリオンが両手を前にかざす。それと共に巨大な扉に再び光が満ちる。
「幾万もの世界を我に見せよ!幾万の世界を我と共に駆け抜けよ…開け!ゲート・オブ・マヨイガ!」
陛下の言葉と共に扉の光も最高潮になり、ついに扉が開かれた。虹色の奔流が溢れ出る。
「荒らしの神よ!貴様を無限の世界に放逐する!果て無き世界を永久に彷徨え!」
扉が荒らしの神を吸い込み始めた。

『…クク…ワレノ…ネガイハ…カナワズ…ダガオボエテオケ…スベテノココロニ…ワレ…ヒソミ…タ…リ…』

その言葉を残して荒らしの神は扉の向こうに消えていった。そして扉が閉じその姿を元の小さい只の扉に変えたのである。

「…やった…か。」「あぁ、申し分ないぜ陛下。」

町の空は、ナロー色ではなくいつの間にかいつもの青空になっていた。
疲れ果てた町民たちを優しく包み込むように、優しく。(続く)
GJ!
…今日中に終わらせるつもりか?


広告:::広告募集中
画像ファイル名:1110993972039.jpg-(24142 B)サムネ表示.
24142 B05/03/17(木)02:26:12 No.25416732 03:41頃消えます
虹裏町スクリプト・虹裏町最期の日
第30話「幕引きは晴天と共に」
ヘイカリオンは崩れ落ち、その場に動かなくなった。
「…陛下、大丈夫か!」<<…わしは何とか無事じゃ。だが機体が…ぬうっ>>
「おはようございます!…状況は芳しくないですね。」「ハァ、状況から察するにゲート・オブ・マヨイガを開く途
中だったようですね。」
「…逃げていった荒らし共を追っていたら何かとんでもないものに出くわしてしまったな。」
「98兄さん!あれ…」「「」!そうか、あいつも…」
十傑集を始め各町民も続々とヘイカリオンの付近に集まってきた。
「怯むな、アレを許せば町そのものが消える!全職員突撃!何としてでも奴を倒せ!」
「皆さん…ヘイカリオンが各坐した以上、もはや猶予はありません。死力を尽くして戦い抜きましょう!」
きりこと2番たんが町民に激を飛ばす。
「うっし、しもんきん!邪魔な奴は片っ端から喰え!」
「ま、息子も頑張っているし可愛い子二人に激を飛ばされちゃ敵わないからナ。孔明、
オマエはあつし先生の所に居てくれ、俺はサブレを借りるぜ!」
05/03/17(木)02:26:36 No.25416752
「」のしもんきんと敏明のサブレが立ち向かう。「子龍、これが終ったら皆で の ま な い か 」「そうですね。白木屋で一杯やるのも悪くないですね。」「そのまえに ひとしごとだな」「ハァ、働きましょうかね」阿部始め残った十傑集達が向かった。「この98、一世一代の大仕事だな。」「ふむ、伊達に諸国を漫遊していた訳ではない。ここらで披露せねばな。」「ジョディ、残弾数は?」<<十分な量です>>「宴もたけなわ、ここらで派手にお開きといこうじゃないか!!」OS達や他の町民たちも大量の荒らしに立ち向かった。『ココハ スベテキエルノダ キエサルノダ…エイエンニ!』荒らしの神に黒い光が宿る。「「」!合わせろ!」「親父こそ!」サブレと巨大しもんきんが同時に飛び掛る。
05/03/17(木)02:27:31 No.25416787
「サブレビームゥ!」「しもんショット!」
サブレのビームとしもんきんの口から放たれる小型しもんきんが合わさり強力な攻撃となって襲う。
「やったか?」 『ジャマスルモノハ キエロ』
黒い衝撃波が辺り一帯を襲い、そこにいた全ての人を巻き込んだ。
「しもんきんが…うあぁぁっ!!」「サブレが…ぐぅっ!」
サブレが只のサブレへ、しもんきんがレモンに変わり二人はそのまま墜落した。
他の町民たちも衝撃波にやられその力の大半を失ってしまった。
「ぬぅ…この九拾五、不覚…。」「駆動系が全てダウンか。ジョディ、君だけでも逃げるんだ。」
<<申し訳ありませんが大統領と似たようなものです。逃げられませんよ。>>
「…少し出遅れたが今なら間に合うか記者「」?」「…しかし、さっきの黒い光は…。」
記者「」とぬこ先生は少し遅れて現場に到着した。
「これは…!」「どうやら一足遅かったみたいですね…クッ!」
崩れ落ちたヘイカリオンの前に悠然とそびえる荒らしの神。もはや打つ手は残されていなかった(img側へ)
05/03/17(木)02:27:41 No.25416802
おっぱい
05/03/17(木)02:35:17 No.25417207
GJ!
…今日中に終わらせるつもりか?


【記事削除】[画像だけ消す]
削除キー
- GazouBBS + futaba-