二次元裏@ふたば 「ふぅ、ようやっと出れたですぅ。やいてめーら!無事に町から出られたらこの翠星石に感謝するですぅ!」
「はいはい、分かったのだわ。」「はぁ…。」
「んなっ!未来の命の恩人に向かってその態度はなんですぅ!」
「落ち着きなさい。まずこの状況をどうするの?周囲には荒らしの群れ、それにコンビニ周辺は
廃棄された生体兵器やフローレンがうじゃうじゃよ。」
「姉さん、裏口ならまだ引き返せるよ?取り返しのつかないことになる前に戻っ…」
「このチキンメイデン!つべこべ言わずさっさといくですよ!」
「(…蒼星石、翠星石はもしかして一人で行くのが嫌だから私たちを巻き込んでいるのかしら?)」
「(双子の僕から言わせてもらうと100%そうでしょうね。)」
「(ジャンクにならなきゃいいけど…)」
コンビニ内部・正面ゲート前
厚さ30センチの扉が激しく軋む音がする。
「シェルターの防壁を破る気か、準備急げ!」
「(もっと)ウイルス散布装置配置完了、ナロー式停滞装置起動準備、いつでも使用可能だ。」
各員が迎撃に備える中、一人meはシェルターの奥へと歩いていた。
「あんた、これからどうするのさ。」
後ろから歩いてきたWeがmeに話し掛ける。
「僕は避難するよ、僕じゃ役に立たないだろうし。」
「でもアンタっていざというときはパワーアップ出来るじゃないのさ?(息子「」のWeちゃん本参照)」
「でも正直嫌なんだ。姉さんが消えて、皆が消えて。」
「姉さんが消えた…?ちょっとそれどういう事よ!」
「実は…」
meは今までの出来事をWeに話した。
「そんな…meが…消えたですって!?」
me(息子)がme(娘)だったwindowsMEの箱を取り出しながら話を続ける。
「僕もう…何もかも嫌なんだ。姉さんがこんなになったんだ…どうせ何したって無駄なのに…」
「…~ッ!グダグダうっさい!」
Weが怒鳴り込みmeは目をキョトンとさせた。
「それでも男?meがそうなったのならまずどうにかして取り戻すのがスジじゃない!
下の皆は少なくともそのつもりだと思うけど?それに…」
windowsMEの箱をmeからとったWeは
「あたしの断りもなく勝手に消えてんじゃないわよっ!!残された人の事も少しは考えなさいよね!!」
箱に向かって思いっきり思いの丈を叫んだ。
「ふぅ…スッキリした。あたし帰るわ。」
「え?せめて避難してれば…。」
「目的が果たせなさそうだからコッチにいてもしょうがないしね。あ、心配しなくても大丈夫。
アタシは虹裏町で華やかに活躍するまで死ぬつもり無いから、じゃ!」
「ちょ…待ッ…!」
meの制止も聞かずWeは行ってしまった。
「…取り戻す、か。」

階下を降りて人気の無い場所に来たWe。
「ふぅ…やれやれだ。まぁ後は自分自身の問題だ、私の関与する事ではない。」
Weが自分の顔を掴み、引き剥がすとそこからもう一つの顔が出てきた。
「そして、もし復活できたのならそれは私の仕業ではない。彼ら自身の力のお陰だ。」
その顔は虹裏屈指の策士、ユーゼスだった。(続く)
な に や っ て る ん だ ユ ー ゼ ス 第二十四話サブストーリー「帰ろう、あの場所へ」
http://img.2chan.net/b/res/22747651.htm
あぁ俺はこのWeたんに欲情したのか…orz このユーゼスは本物のユーゼスか? 仮面の中がものスゴクムレそうだぞユーちゃん >本物のユーゼスか?
気を付けろ。
本物でも2号や3号やアマタやロボRXやスカイかもしれん。
よ、よかった…
あの本でヌかなくてよかった…

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画像ファイル名:1109695472780.jpg-(56231 B)サムネ表示.
56231 B05/03/02(水)01:44:32 No.24556043 03:13頃消えます
虹裏町スクリプト・虹裏町最期の日
第二十四話「仮面の策士は神出鬼没」コンビニ外部・正面ゲート前
「ケケケケケッ!!」「グベベベベ!!」
「斬!…以前より打たれ強くなってるようですね。」「わふぅぅぅぅ…わん!!」
「この変化の仕方は少々異常だ。やはり虹裏山方面に出現したあの物体が関係しているのだろう。
何体か持ち帰りたいが…そうはいかないか。」
荒らし達と対峙したOS達。
「全く、98兄さんは気楽だね…っと!龍神烈火拳!」
XPが拳を叩き込み敵を粉砕するが、次々と正面ゲートに敵が殺到する。
「正面ゲートまで敵が…よし、内部まで一旦引くぞ!迎え撃つ!」
「了解しました、ではテレポートで内部まで転送します!」
2番たんのテレポートで全員の姿が消えた。
時を同じくコンビニ、裏口から出てくる三体の人形。
05/03/02(水)01:45:02 No.24556061
「ふぅ、ようやっと出れたですぅ。やいてめーら!無事に町から出られたらこの翠星石に感謝するですぅ!」
「はいはい、分かったのだわ。」「はぁ…。」
「んなっ!未来の命の恩人に向かってその態度はなんですぅ!」
「落ち着きなさい。まずこの状況をどうするの?周囲には荒らしの群れ、それにコンビニ周辺は
廃棄された生体兵器やフローレンがうじゃうじゃよ。」
「姉さん、裏口ならまだ引き返せるよ?取り返しのつかないことになる前に戻っ…」
「このチキンメイデン!つべこべ言わずさっさといくですよ!」
「(…蒼星石、翠星石はもしかして一人で行くのが嫌だから私たちを巻き込んでいるのかしら?)」
「(双子の僕から言わせてもらうと100%そうでしょうね。)」
「(ジャンクにならなきゃいいけど…)」
05/03/02(水)01:45:35 No.24556082
コンビニ内部・正面ゲート前
厚さ30センチの扉が激しく軋む音がする。
「シェルターの防壁を破る気か、準備急げ!」
「(もっと)ウイルス散布装置配置完了、ナロー式停滞装置起動準備、いつでも使用可能だ。」
各員が迎撃に備える中、一人meはシェルターの奥へと歩いていた。
「あんた、これからどうするのさ。」
後ろから歩いてきたWeがmeに話し掛ける。
「僕は避難するよ、僕じゃ役に立たないだろうし。」
「でもアンタっていざというときはパワーアップ出来るじゃないのさ?(息子「」のWeちゃん本参照)」
「でも正直嫌なんだ。姉さんが消えて、皆が消えて。」
「姉さんが消えた…?ちょっとそれどういう事よ!」
「実は…」
meは今までの出来事をWeに話した。
05/03/02(水)01:45:56 No.24556096
「そんな…meが…消えたですって!?」
me(息子)がme(娘)だったwindowsMEの箱を取り出しながら話を続ける。
「僕もう…何もかも嫌なんだ。姉さんがこんなになったんだ…どうせ何したって無駄なのに…」
「…~ッ!グダグダうっさい!」
Weが怒鳴り込みmeは目をキョトンとさせた。
「それでも男?meがそうなったのならまずどうにかして取り戻すのがスジじゃない!
下の皆は少なくともそのつもりだと思うけど?それに…」
windowsMEの箱をmeからとったWeは
「あたしの断りもなく勝手に消えてんじゃないわよっ!!残された人の事も少しは考えなさいよね!!」
箱に向かって思いっきり思いの丈を叫んだ。
「ふぅ…スッキリした。あたし帰るわ。」
「え?せめて避難してれば…。」
「目的が果たせなさそうだからコッチにいてもしょうがないしね。あ、心配しなくても大丈夫。
アタシは虹裏町で華やかに活躍するまで死ぬつもり無いから、じゃ!」
05/03/02(水)01:46:27 No.24556126
「ちょ…待ッ…!」
meの制止も聞かずWeは行ってしまった。
「…取り戻す、か。」

階下を降りて人気の無い場所に来たWe。
「ふぅ…やれやれだ。まぁ後は自分自身の問題だ、私の関与する事ではない。」
Weが自分の顔を掴み、引き剥がすとそこからもう一つの顔が出てきた。
「そして、もし復活できたのならそれは私の仕業ではない。彼ら自身の力のお陰だ。」
その顔は虹裏屈指の策士、ユーゼスだった。(続く)
05/03/02(水)01:50:52 No.24556330
な に や っ て る ん だ ユ ー ゼ ス
05/03/02(水)01:50:58 No.24556334
第二十四話サブストーリー「帰ろう、あの場所へ」
http://img.2chan.net/b/res/22747651.htm
05/03/02(水)01:51:21 No.24556349
あぁ俺はこのWeたんに欲情したのか…orz
05/03/02(水)01:58:35 No.24556635
このユーゼスは本物のユーゼスか?
05/03/02(水)01:59:04 No.24556651
仮面の中がものスゴクムレそうだぞユーちゃん
05/03/02(水)02:00:06 No.24556697
>本物のユーゼスか?
気を付けろ。
本物でも2号や3号やアマタやロボRXやスカイかもしれん。
05/03/02(水)02:08:32 No.24557043
よ、よかった…
あの本でヌかなくてよかった…


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