… |
05/02/13(日)01:38:21 No.23568848
「<内部電源0まであ十分です>まずいな…タイムリミットが近い。」 「フフ…ほら、私はここですよ?」 一行に事態が進展しないままじわじわとあつしスーツの内部電源が消費されていく。 「クッ…」 とうとうワープをやめる「」。 「おやおや、まだ内部電源は消費しきっていませんよ?それともあきらめましたか?」 「」は何も言わずそこにただ立っているだけだ。 「見なさいとしあき君。君の父親は君を救う事を諦めた。」 「(二人が立ち止まってから五分経過…もう大丈夫なはずだ)…いや、まだ手はある!」 「」が何も無い空間を次々にドムゥと蹴りあげ一直線に走ってくる。 「まだ余力がありましたか。いいでしょう、来なさい。」 孔明が扇を前に構える。 ダダドムゥ!と思いっきり飛躍し孔明に飛び掛る「」。 「そのスーツは素晴らしい。ですが動作試作品故の欠陥があります」
|