二次元裏@ふたば

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05/02/04(金)00:00:00 No.************
第十一話「決戦の火蓋」
「孔明、覚悟は出来ているんじゃろうな?」
「フフ…こちらにはとしあきくんがいるのをお忘れですか?」
孔明がとしあきを片手で持ち上げ目の前にブラつかせる。
「クッ…貴様…!」
「そうそう、凍った町は再び元に戻っているんですよ。何も知らない町民達は再び普段どおりの
生活を始めるでしょう、今の惨状を知らずに…ねぇ?」
「…まさに外道!」
「兵法とは言い換えれば“卑怯”みたいなものですから…何ととられても構いませんよ。
さぁ、こうしている間にも刻一刻と時は過ぎていますよ!」
「ぬぬぅ…。よし、ワシは孔明と、雪と2番はきりこ、阿部と子龍はユーゼスを、「」達は
町の人々を避難させてくれ!」
「クク…それは困るな。ここは我等の力の領域だという事を忘れたか?」
その瞬間、再び目の前が光に包まれる。
「これ以上やられると失明の危険があります!スパイダーマン!」
「今度は何なんだぁ!?」
「」が目を開けると、スパイダーマンと自分を残して皆の姿が無くなっていた。
「フフ…さぁ、楽しみましょうか。」
(「」、スパイダーマン、諸葛孔明現在位置・第十五区画)
05/02/04(金)00:00:00 No.*******
「…フフ。めどいさん、今は私と二人きり。叫んでも助けは来ないわ。それでも助けが欲しければ
この区域を囲んだ障壁でも破る事ね。最も、コンビニの兵器でも突破は不可能だけれども。」
「状況把握するのがめどいです。要は貴方を倒せばそれまでですね。」
「たいした自信ね。だけどそう簡単にいくのかしら?
このハローワークの使者にして刺客、“伊勢きりこ”を前にして!」
(めどい、きりこ現在位置・第十四区画)

「この時を待っていた…。ユーゼス、姉さん達の仇を今こそとらせてもらうッ!」
「クク…我々の手に踊っているに過ぎない貴様如きがこのユーゼスに勝てるのか?」
「俺は勝つ、そして生きてみんなの所へ帰る!いざ!」
(息子XP、ユーゼス現在位置・第十四、十五区画間)
05/02/04(金)00:00:00 No.********
「陛下!あれは…!」
「言わんでも分かるわい子龍。我々は十三区画に残ったまま、そしてこの障壁、消えた者、
きゃつらの目的は「」か…。」
「陛下ァ、どうする?」
「仕方ない、2番と雪は町民の誘導をしてくれ。ワシと阿部と子龍はこの障壁を突破にかかる。」
「分かりました。雪さん、行きましょう。」
「はい!」
各員が行動を起こそうとしたその時、地面から何かの唸り声が聞こえた。
「うn~」「うn~」「うn~」「うn~」
「何か…来る!」
突如何かが地面を割って出現する。
「孔明…お主はこんなものまで…。」
「芽衣子たん、オナイーしたよ」「オナイーしたよ」「オナイーしたよ」「オナイーしたよ」
複数のアージュ最高が陛下たちの前に立ちはだかった。
(陛下、阿部、趙子龍、雪さん、2番たん現在位置・第十三区画)コンビニ・解析室
05/02/04(金)00:00:00 No.********
コンビニ・解析室
「98兄さん。」
「何だ?」
「みんな…帰ってくるよな。」
「何言ってるんだ。俺が「」に渡した装備は個人で一個中隊と渡り合えるぞ。
俺の見立てに狂いは無い。」
「でも…。」
「帰ってくるさ。あのアホづら引っさげて、息子に色々言われながらな。」
「…まぁ、そうだよな。」
「あぁ、そうさ。アイツはそういう奴だ。」
既に夜になっているのもかかわらず、虹裏町の空はあのナロー色が染めていた。

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